真性包茎は治らない?

大人になってからの真性包茎は治りません。
治るのは成長期の子どもだけです。
成長とともに包皮が広がっていき、治ることは多々あります。
身長が伸びなくなった状態で真性包茎が治らない場合は、手術を検討するべきです。
現在の手術は痛みが非常に弱いので受けやすいです。
少しの痛みも我慢できないという方は、無痛治療を行っているクリニックを探してください。
マスク麻酔を導入しているクリニックは、麻酔自体にも痛みを伴いません。
自然と眠りにつき、その間に手術が行われます。
目が覚めると、手術が終わっているわけです。
手術に要する日数は1日か2日です。
1日目で手術をして、後日に抜糸をするのです。
溶ける糸を使用する場合は、抜糸は不要なので1日で終わります。
包茎が解消すると非常に快適です。
今までいかに不自由だったか実感できます。
コンプレックスが解消して、恋愛に積極的になれる方も多いです。
手術をして困ることはないので、早めに検討したいものです。

真性包茎は要手術

赤ちゃんのおちんちんは、小さく、みんな皮被りでかわいらしいものです。
しかし、やがて大人へと成長していく過程で、だんだんと大きく、たくましくなっていきます。
女の子の胸が膨らんでくるのと同じですね。
小学校の高学年から中学生にかけて変化するのですが、事情をよく知らない男の子はみなびっくりして、あそこが病気にでもなったのではないかと心配する人も少なくありません。
しかし、痛くも痒くもないので、やがてこれは自然なことなのだと納得します。
ところが、他人と比較することがあまりないので気づかないことが多いのですが、大人になりきれない場合があるのです。
それが包茎です。
確かに、サイズはそれなりに大きくなっているのですが、陰茎を覆う包皮は子どもの状態のまま、つまり皮被りの状態なのです。
勃起してもなお完全な皮被りの状態であるとき、包茎の中でも本当の包茎である真性包茎と言います。
これは勃起すれば皮が剥ける仮性包茎とは違い、手術が必要になってきます。

手術で治すことがベスト

真性包茎は勃起した時もしていない時も完全に亀頭が露出しない状態の包茎です。
常に包皮がかぶっていて亀頭が露出しない、このような状況では性病になる可能性もあるし、包茎の男性とセックスすることによって子宮頸がんになる可能性もあるのです。
また基本的には真性包茎であればセックスできるという話ですが、それはなかなかできないのではないでしょうか。
第一完全に皮をかぶった陰茎を見て、女性がそれを受け入れることは少ないでしょう。
真性包茎はなぜなるのかというと、体が成長している10代の時に勃起する機会が多いと、包皮が成長してしまい、亀頭が露出しなくなり、露出しなくなった亀頭は成長が妨げられると言われています。
真性包茎の多くはその亀頭は未発達のように見えます。
この包茎は仮性包茎と違って自分で治すことは危険が伴います。
従って手術で治す方法が一番安全で確実です。
このことから察すると10代の自慰行為は控えるべきかもしれません。

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