悩みを改善したいのなら真性包茎の事を知っておく

包茎と言うのは、日本人男性の多くが気になっている問題です。
包茎と一言で言っても、様々な症状があります。
中でも、多いとされているのは、真性包茎です。
こちらで、悩んでいるのなら、しっかりとどのような状態なのかと言った事を把握しておきましょう。
症状を把握する事で、最も適切な治療方法を検討する事が出来ます。
まずは、どのような状態になっているのかと言いますと、とても包皮口が狭い為に、平常な時も勃起時も、包皮をむく事が出来ない状態です。
全くむく事が出来ないので、悩んでしまいます。
ただ、むけないという事ではなく、皮を常に被っていますから、清潔にする事が出来なくなり、感染症などの心配が出てしまうのです。
この状態を改善するには、手術と言う方法でしょう。
局所麻酔を行ないますから、手術中に痛みを感じる事はないです。
手術時間も、30分程度で終了します。
安心して治療を受ける為にも、自分はどのような状態なのかを把握する事から始めましょう。

真性包茎は要手術

赤ちゃんのおちんちんは、小さく、みんな皮被りでかわいらしいものです。
しかし、やがて大人へと成長していく過程で、だんだんと大きく、たくましくなっていきます。
女の子の胸が膨らんでくるのと同じですね。
小学校の高学年から中学生にかけて変化するのですが、事情をよく知らない男の子はみなびっくりして、あそこが病気にでもなったのではないかと心配する人も少なくありません。
しかし、痛くも痒くもないので、やがてこれは自然なことなのだと納得します。
ところが、他人と比較することがあまりないので気づかないことが多いのですが、大人になりきれない場合があるのです。
それが包茎です。
確かに、サイズはそれなりに大きくなっているのですが、陰茎を覆う包皮は子どもの状態のまま、つまり皮被りの状態なのです。
勃起してもなお完全な皮被りの状態であるとき、包茎の中でも本当の包茎である真性包茎と言います。
これは勃起すれば皮が剥ける仮性包茎とは違い、手術が必要になってきます。

真性包茎と呼ばれる状態

日本において一般的に真性包茎と呼ばれる状態とは、自分で剥くことができる仮性包茎に対し、自分では剥くことができず、完全に亀頭が包皮に包まれている状態のことを指します。
仮性包茎の場合は勃起時には自然と剥けたり、自然に剥けなくても自分で剥くことができ、日常生活にも性行為にも問題がないとされますが、真性包茎の状態になると包皮が閉まっていることから、亀頭が顔を出すことができない、包皮と亀頭が癒着して剥くことができない、亀頭が包皮によって締め付けられてしまうなどの問題が起こります。
包皮を剥くことができないために、内側に汚れがたまりやすくなり、それが原因で病気を患ってしまうこともあります。
何より精神的に完全に包茎であるという思いが常に頭を離れず、大きなコンプレックスとなることは間違いないでしょう。
そのため、真性包茎の状態であるならば、思い切って手術を受けることによって病気などのリスクもなくし、自信までも取り戻すのがよいと思います。

« Previous Entries